説明
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◆ 明前緑茶 飲みくらべセット ◆
2008年の明前(ミンチェン・4月4日前摘み)の新茶、西湖龍井(シーフーロンジン)と黄山毛峰(ファンサンマオフェン)、それから太平猴魁(タイピンホウクイ)の高級緑茶の飲みくらべセットです。 3月末ころに摘まれました、価格と品質のバランスのいいものを厳選して仕入れました。
明前西湖龍井(xihulongjing シーフーロンジン)…昔から皇帝に愛されてきた伝説の多い献上茶で、「緑茶の女王」と言われています。 3月末の茶摘されました、明前(ミンチェン)のもので、とても香ばしいもの選びました。 龍井茶は、職人さんが、手のひらの指紋なくなるまで、素手で釜炒りしています。 早春の香りと、釜炒りの香ばしさ。それから、透明感のあるすっきりとした味わいをお楽しみください。
明前黄山毛峰(huangshanmaofeng ファンサンマオフェン)…安徽省黄山で生産される高山茶です。緑茶のなかでも、味が濃くて、スモーキーな香りが特徴ですね。 釜炒りのあとに、釜のなかの熱風で仕上げをします。とくに、若芽だけの最高級の黄山毛峰ですと、お花のようにふわふわしていて、「雀舌(queshe)」と呼ばれます。 甘味と緑茶のコクが魅力です。スモーキーな味わいをお楽しみください。
明前太平猴魁(taipinghoukui タイピンホウクイ)…こちらも中国の「十大銘茶」のひとつで、とても大きくて平ぺったい葉が特徴です。柿大茶種という品種から採れます。 作りかたもめずらしくて、おせんべいを焼くように、一枚一枚の茶葉をひっくり返しながら製茶します。(茶葉に網目の模様がついていますね) ほのかに蘭のお花の香りがして、爽やかな味が口のなかに広がります。茶葉の形もぜひお楽しみください。
◆ 中国緑茶のおいしい飲み方 ◆
お湯の温度は、80-85℃くらい、おすすめの茶器は、ガラス蓋碗やガラストールポットです。先に茶器をあたためてください。茶葉の量は、2-3g くらい(茶器の1/4ほど)、蒸らし時間は、1-3分くらいです。
緑茶の入れ方のポイントは、蓋碗やポットのふたをしないこと。耐熱ガラスの蓋碗ですと、茶壷(急須)と茶杯の兼用もできます。お茶を淹れまして、ふたをうまく使って茶葉をよけながら、そのまま茶杯にしてお茶が飲めます。
原料産地 | 中国 |
生産時期 | 2008年春 |
お湯温度 | 80-85℃ |
保存方法 | 密閉して冷暗所に保存してください。開封後はお早めにお召し上がりください。 |
賞味期限 | 2009年 |
日本のかたにちょっとめずらしい中国の緑茶。 有名な銘茶なかでも、今年は、日本のかたに味わいやすいもの仕入れてみました! はじめてかたも、ぜひ新しい世界を試してみてくださいね
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