工芸茶の美味しい飲み方をご紹介いたします!
先ず、工芸茶と、高さのあるガラスのポットをご用意ください。耐熱ガラスであれば、グラスでも構いません。高さがあって、中の様子がよくわかる器のご使用がおすすめです。容量は、300-500ml ほどが工芸茶1粒におすすめです。 | |
ポットに沸騰させたお湯を入れ、30秒ほど茶器を温めます。茶器を温めますと、1煎目の高温を維持しやすいので、工芸茶のお花が開きやすくなります。 | |
温まった茶器の中に工芸茶を1粒、やさしく入れます。先にお湯を少し入れてから工芸茶を入れると、お湯がクッションのようになり、茶葉が壊れにくくなるので、お薦めです。 | |
上から熱湯をゆっくり注いでください。お湯の温度が低いとお花が開きにくくなりますので、1煎目は熱湯がおすすめです。お湯をいれたら蓋をします。グラスの場合はそのままお待ちください。 | |
ゆっくりと茶葉がひらくまでお待ちください。1分-3分でお花がきれいに開きます。お花がひらいたらお召しあがりください。 | |
1粒の工芸茶で、3煎-4煎おいしく召しあがれます。お茶は全て出しきらず、お湯が少なくなった時点で追加するほうが味が均一になります。2煎目以降は茶葉が既に開いておりますので、抽出時間は短め(30秒程度)にしてください。
数煎お召しあがりいただいたあとは、お酒で割って飲んだり、観賞用として水中花としてお楽しみいただくこともできます。 |
当店での工芸茶の販売は休止とさせていただいております。