本当にご無沙汰してます(^^;)
今日は八宝茶の話題なのですが
八宝茶というお茶について、
日本ではあまり耳にすることがないですよね。。
八宝茶は中国ではポピュラーで
ちょっとした漢方の感覚で
飲んでいたりします。
また、四川料理のお店に行くと
八宝茶が注文できたりします。
八宝茶は、八宝は「たくさんの材料」という意味で、お茶以外にも
八宝粥(ピーナツやドライフルーツの入った甘いおかゆです)というのもありますし、
私たちがよく耳にするのが「八宝菜」というお肉や魚介、野菜を使った炒め物で
たくさんの材料を使っていることから、そう呼ばれているんです(^^)
八宝茶は、もともと中国の四川のあたりで飲まれていたお茶で
客人をおもてなしするのに欠かせないものでした。
その地方では「お母さんの八宝茶」という歌があるのですが
まさに「おふくろの味」の感覚です。
各家庭にそれぞれの八宝茶があるんですね(*^^*)。
清香花楼の八宝茶も
オリジナルにこだわって
全部日本で
材料を詰め合わせてます☆
手間はかかりますが
やっぱり
安全でおいしいほうがいいです。
体にいい材料をたくさん使っているのと
茶葉をほとんど使用していないということもあって
カフェインの少ない、体にとってもやさしい飲み物で
薬膳茶という別名もあるくらいです。
ほんのり甘い味で
一日の疲れをそっと癒してくれます。
ちなみに私はリキュールに漬けて
八宝酒とか作ってます(^^)
ロックで飲むと、なかなかですよ♪
自分にばかりおもてなししちゃってますね・・・(^^;)
渡部
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