沖縄にいる友人が
お茶のことで、電話をくれました。
「おじいちゃんおばあちゃんが、白龍珠王だっけ?
美味しいさんぴん茶って言って、喜んでたよ」
と、言ってくれました。
「さんぴん茶」とはジャスミン茶のことで、
中国語の「香片茶(シャンピェンチャ)」が「さんぴん茶」となったと言われてます。
中国でジャスミン茶は、「茉莉花茶」と呼ばれてます。
実は、沖縄で日常的に飲まれるお茶は、
緑茶やウーロン茶よりも、「さんぴん茶」なのです。
沖縄の自動販売機には、必ず「さんぴん茶」が!
私も、数年前その友人に会うまでは、そのことを知りませんでした。
「泡盛のさんぴん茶割り」もあるらしいです。
元々、「さんぴん茶」は台湾の包種茶にジャスミンで香りづけをしたものが
主流だったのですが、今は、一般的なジャスミン茶と同じような、
緑茶にジャスミンで香りづけしたものが主流になっています。
ちなみに、清香花楼のジャスミン茶・白龍珠王は、白茶にジャスミンで香りづけしてます。
本場の沖縄のおじいちゃんやおばあちゃんに
美味しいと言ってもらえたのが
とっても嬉しかったので
ちょっと記事にしちゃいました。
これからも、飲んでもらえるといいな♪
渡部
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