説明
こちらの商品ページの説明文は、旧サイトでの情報のままとなっております。
販売再開の際に情報を新規更新いたします。どうぞご了承ください。
◆ 舒服八宝茶(shufu babaocha シューフーバーバオチャ) ◆
砂糖のかわりに甜茶を使用した爽やかな舒服八宝茶(シューフーバーバオチャ)です!
糖分ゼロで、しかも花粉症にもよいと言われる、バラ科の「甜茶」を使用した、
とても甘く爽やかな漢方カクテルティー。「舒服(シューフー)」は中国語で「気持ちいい、心地いい」という意味です。また、「八宝(バーバオ)」には、「たくさんの(体に)いい素材」 という意味があります。
八宝茶は、元々は中国の宁夏、甘粛省などで飲まれていました。来客の際のもてなしや冠婚葬祭にかかせないお茶で、 現在でも各家庭ごとに「おふくろの味」の「八宝茶」があります。茶葉の貴重な地域で、茶葉のかわりに花や果実を煎じて飲んでいたのがはじまりです。
そこから四川省などの内陸に伝わり、いまでは中国全土で飲まれています。清の時代には宮殿でも薬膳茶としてふるまわれていました。
「八宝」は、たくさんという意味で使われているのですが、名前の通りに、八種類の具材をブレンドしてみました。
花粉対策にとってもいい「甜茶」の入った、清香花楼オリジナルの八宝茶です!
それでは、それぞれの材料について簡単な説明をいたします。
- 紅棗(hongzao ホンザオ・棗なつめ)…漢方料理にもよく使います。鉄分とミネラルが豊富です。そのまま食べてもOK
- 龍眼(longyan ロンイエン・龍眼)…中国の代表的な果物。殻を割って、中の実を入れてください
- 枸杞(gouqi ゴウチー・クコの実)…中国の代表的な果物。殻を割って、中の実を入れて
- 果干(guogan グオガン・干しブドウ)…干しブドウですね。甘くておいしい品種です
- 山楂(shanzha サンツァー・さんざし)…ビタミンやミネラルたっぷりの女性に嬉しい果実です!
- 菊花(juhua ジーファー・ 菊の花)…乾燥させた白菊です。とってもリラックスしますね!
- 茶叶(chaye チャーイエ・茶葉)…ベースの茶葉は文山包種茶(清茶)、爽やかな台湾烏龍茶です。
- 甜茶(tiancha ティエンチャ)…バラ科甜茶は、花粉症アレルギーの体質改善にいいと言われています。
◆ 八宝茶のおいしい飲み方 ◆
茶器(小さめの200ccくらいのポット又は蓋碗やカップ)と八宝茶1袋を用意します。
茶器に沸騰したお湯を入れ、茶器を温めてからお湯を捨てます。
(茶器を温めますと茶葉や具の味が出やすくなります。)
温まった茶器の中に八宝茶の材料を入れます。
沸騰した熱湯を注ぎます。
3分程度待ってから、お召しあがりください。2-3煎お楽しみいただけます。
(濃い味の好きなかたは、蒸らし時間を長めにしてください。)
原料産地 | なつめ・龍眼・クコ・さんざし・菊花・干ぶどう・甜茶は中国産。文山包種茶は台湾産。 |
生産時期 | 年 |
お湯温度 | 95℃-100℃ |
保存方法 | 高温多湿・直射日光をさけて保存してください。個包装でお届けいたします。 |
賞味期限 | 年月 |
バラ科の甜茶に含まれている「甜茶ポリフェノール」には、花粉症アレルギーの体質改善にいいと言われています。甘い味なのですが、糖分が少ないので、体重が気になるかたにもおすすめです。
舒服八宝茶/シューフーバーバオチャ に対するレビュー2件
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花茶美人 –
舒服八宝茶は、甜茶が入っていて、砂糖を使わない自然な甘味がとても心地よく、まさに「舒服」の名に相応しい美味しいお茶でした。最後にはふやけたクコの実やナツメの実を食べられるし、デザート感覚で頂ける面白いお茶です。私は幸いなことに花粉症ではないのですが、この季節、甜茶を使用しているこのお茶は花粉症の人にもピッタリですね。それからふと思ったのですが、それぞれのお茶の紹介のページにそのお茶に関する逸話や、そのお茶の生産者や茶師が誰かという情報なども載せて頂けると一層興味や親近感が湧き、また一味違ったお茶の楽しみ方ができるのではないでしょうか。これからいよいよ新茶の季節、仕入れなどでお忙しくなると思いますが、季節の変わり目、体調を崩されぬようお気を付け下さい。(京都府・ H.Sさま)
花茶美人 –
晩上好!今日、届きました。早速、舒服八宝茶を飲んでみました。自然な甘さと後でスーッとさわやかな感じがしますね。凄くリラックス出来ますよ。これで花粉の季節も元気で過ごせそうです。(濱本さま)